今朝見た夢が面白かった

"人にまつわる記憶が再現される"絢爛豪華な大広間にいる
記憶は音と共にあらわれて壁一面に描かれている龍や動物、なにかの記号に還っていく

大広間とは別の場所、コンサートホールや学校で大勢の人の前で催眠術を行う人がいる
催眠術にかけられた人はたいてい怪我するなどひどい目にあって、
そのひどい目にあった瞬間場面が大広間に切り替わって壁の一部に埋め込まれていく

催眠術の途中で我に返った人がふたりいた
ひとりは催眠術師が「人々の記憶からも、現実からも跡形なく消えます」と言った瞬間に本当に消えてしまった。もうその人の家族も友人も、その人のことを覚えていない。知らない
もうひとりはひと騒動あった気がするんだけど忘れてしまった。壁の龍が関係していたと思う

壁の一部、動物の絵が描かれてる部分が脈打つようにどん、どんと光って暴れている
太鼓の音が大広間に広がって「これから迎え撃つんだ」と耳元で声がして、そこで目が覚めてしまった
動物の群れをおびき出したような流れだったと思う
自分に近しい人も出てきた。でもこの人を知ってるな、と思った端から忘れていってしまう。小学校の頃の転校生や、あんまり話さなかったけどたまに見ていた人なんかが出てきた気がする。懐かしさより寂しさが残ってしまった


昨日も長い夢をみた。自分でたてた企画を身内とドタバタしながら進めていく
一歩進めばあれがないこれが間に合わない、もうお客さん来てしまう、なんて言って走り回るんだけど、それが楽しい

ちょっと前は夢といえば暗くて重くてどうしようもないのばかりだったけど最近そういう夢を見ない。
そのうちもっと幸せな夢を見るかな?

昔から 今日はどんな夢を見るかな、と眠るのを楽しみにしていた子どもでしたが
いまだにわりと楽しみです